睡眠

【GABA】ストレス緩和・睡眠改善・血圧低下に注目の栄養成分を紹介

GABA

いきなりですが、今の仕事でストレス感じてますか?

厚生労働省が平成30年に実施した労働安全衛生調査では、実に約6割の労働者が仕事で強いストレスを感じていると回答しています。

マサヒロ

世代別にみると、働き盛りの30代にストレス感じている人が多いんです

ストレスを強く感じる事柄の第1位に挙がったのは、「仕事の質・量」。

人手不足で業務量が増え、さらに、30代以降は、子育てや家のローンなどの責任もついてくる。

マサヒロ

そりゃ、ストレスでうつ病にもなるってもんですよ。

ストレス軽減には、リラックスできる時間を確保することが有効ですが、仕事に子育てにと忙しい世代には、難しい注文です。

そんな中、抗ストレス作用のある栄養成分として注目されているのがGABAです。

本記事では「【GABA】ストレス緩和・睡眠改善・血圧低下に注目の栄養成分を紹介」について解説します。

GABAとは?

Q

「GABA」とはamma-Amino Butyric Acid(γ-アミノ酪酸)の略で、「ギャバ」と呼ばれます。

マサヒロ

トマトやカカオなどに多く含まれるアミノ酸の一種です。GABAを推したチョコなんかがありますよね。

GABAは、人間の脳内にも存在し、

  • 緊張やストレスなどをやわらげる
  • 脳の興奮を鎮める
  • 睡眠の質を高める
  • 血圧を下げる

などの働きがあると報告されています。

GABAの代表的な働き

メリット

リラックスと癒やし

GABAの代表的な働きといえば「リラックス効果」です。

マサヒロ

メディアでも多く取り上げられていますね。

GABAは神経の高ぶりを抑える働きを持ち、ストレスや運動時に高まる興奮状態を抑えます。

興奮状態では脳内のアドレナリンが活発に分泌されますが、GABAはこのアドレナリンの分泌を抑制します。

GABAは、興奮状態を抑え、体が休まりやすい「リラックス状態」への移行をサポートしてくれるんです。

血圧低下

年齢を重ねると、高血圧に悩む人も増えてきますね。

よく知られているように、血圧が高い状態が続くと、

  • 動脈硬化
  • 心臓病
  • 脳卒中

などを引き起こす危険性があります。

高血圧の原因には、塩分の過剰摂取や遺伝、ストレスなどが考えられています。

GABAには、

  • 腎機能の働きを高めて、塩分を排出
  • アドレナリンの分泌抑制

などの作用があり、血圧が高い人がGABAを摂取すると、血圧降下の作用が認められています。

マサヒロ

この血圧降下作用により、GABAは特定保健用食品(トクホ)に認定されています。

コレステロールと中性脂肪の抑制

GABAは動脈硬化を引き起こすコレステロールと、中性脂肪の増加を抑制します。

そのため、動脈硬化や糖尿病の予防にも期待されています。

パフォーマンスの向上

GABAによるストレスや疲労の軽減効果は、日常生活や仕事のパフォーマンス向上にも役立ちます。

睡眠にも関係

マサヒロ

嫌なことがあったりすると、眠れなくなったりしませんか?

強いストレスで脳が興奮状態になると、睡眠に入りにくくなるんです。

GABAは、この興奮状態を抑えることで、入眠をサポートしてくれます。

また、GABAは睡眠中に生成されるので、悪循環に陥らないためにも不足している場合は食事やサプリメントによる摂取が大切です。

不定愁訴の改善

GABAは神経を抑制するリラックス効果があることから、「更年期障害」にみられる不定愁訴を改善することもわかっています。

逆に、GABAが不足すると、イライラや情緒不安定、不眠が引き起こされます。

効率的にGABAを摂り入れよう

サプリメント

現代人は慢性的なGABA不足

さまざまなストレスに晒される現代では、大人も子供も交感神経が優位に働き、自律神経のバランスが乱れやすい状態です。

積極的にGABAを摂り入れましょう。

GABAが含まれる食品

GABAは、もともと人間の体内に存在している成分ですが、天然アミノ酸の一種であり、食品から摂取することもできます。

特に、発芽玄米には多くのGABAが含まれており、含有量は、白米や玄米の数倍です。

GABAを効率良く生成するために必要な栄養素

また、GABAは、お麩などのもととなるグルテンに含まれる神経伝達物質グルタミン酸や、イチョウ葉エキスからも合成されます。

GABAの生成には、カツオやマグロに多く含まれるビタミンB6が欠かせません。

ビタミンB6は、たんぱく質をアミノ酸に分解するサポートをし、GABAをはじめとする神経伝達物質の合成に働きます。

食事だけからでは足りない?

GABAの摂取目安は、1回28mg以上と言われます。

これだけ摂取すると、自律神経のバランスが整い、血圧が下がる、眠りに入りやすくなるなどのメリットが感じられます。

でも、28mgのGABAを摂り入れようと思ったら、前述の発芽玄米でもお茶碗(150g)2杯分、りんご(300g)を約32個分も摂る必要があるんです

マサヒロ

これはさすがに厳しい…。

ということで、必要量を摂取するには、GABAが添加された食品やサプリメントを利用するのがおすすめです。

まとめ

本記事では「【GABA】ストレス緩和・睡眠改善・血圧低下に注目の栄養成分を紹介」について解説しました。

GABAには、以下のような効果があるとされています。

  • 緊張やストレスなどをやわらげる
  • 脳の興奮を鎮める
  • 睡眠の質を高める
  • 血圧を下げる

日頃の食事で摂れない分は、GABAが添加された食品やサプリメントなどで補うとよいでしょう。

参考資料

以上です。

最後までお読みいただきありがとうございました。マサヒロ( @u2x_masahiro)でした。

ABOUT ME
マサヒロ@うつ病CEO
うつ病8年。寛解も再発も経験。 半農半IT企業代表。体調不良なことも多いですが、プログラマと米農家の二足のわらじで頑張ってます。 副業ブログは、収益ゼロの凡人なので安心して絡んでください。 嫁と子供とラブコメ漫画が生きがいのアラフォー。